中国語を独学で始めようとして、「そもそも何から手をつければいいか分からない」で止まってしまう人は少なくありません。この記事では、初心者が最初にやるべきことを順番に整理します。
最初にやること:ピンインと声調
中国語学習の最初の壁は発音です。漢字を覚える前に、まずピンイン(発音記号)と声調(音の上げ下げ)のルールを一通り確認しましょう。ここを飛ばして単語を覚えると、後から発音を直すのが大変になります。ピンインの具体的な覚え方は「ピンインの覚え方」で解説しています。
次にやること:基本文型の理解
「主語+動詞+目的語」という中国語の基本語順を理解すれば、簡単な文が作れるようになります。日本語と語順が違う部分(時間・場所の位置など)を意識しながら、短い例文をいくつも読むのがおすすめです。
目標設定:なんとなく勉強しない
「中国語を勉強する」という漠然とした目標では、継続するのが難しくなります。おすすめは、HSK1級を最初の目標にすることです。
- ゴールが明確になり、教材選びに迷わなくなる
- 数週間〜数ヶ月という短期間で到達できるため、挫折しにくい
- 1級の150語がそのまま2級・3級の土台になる
HSK1級がどのくらいのレベルかは「HSK1級のレベルと単語150語」で詳しく解説しています。
独学の続け方
- 毎日決まった時間に短時間でも学習する習慣をつくる
- 覚えた単語・文型は、演習問題を解いて実際に使ってみる(無料の演習問題)
- 「今どのレベルにいるか」を可視化する(HSK各級のレベル一覧は「HSKのレベル一覧」を参照)
まとめ
中国語学習は「ピンイン・声調の基礎」→「基本文型」→「HSK1級という目標」の順で始めるのが遠回りに見えて実は最短ルートです。何から始めるか自体で迷っている方は、「HSKは何級から受けるべき?」もあわせてご覧ください。
※本記事の情報は2026年7月時点のものです。